肝硬変の原因

肝硬変の原因についてはウィルス性の肝炎、B型肝炎やC型肝炎によるものが大部分 と言われ、特にC型肝炎を原因とする肝硬変は半数以上で、ウィルス性肝炎 ではC型肝炎は7割強の割合を占めるようです。
また、ウィルス性肝炎以外の肝硬変の原因としてはアルコール性によるものがあります。


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予後とは

予後とは聞きなれない言葉ですが、医学用語で「回復の見込み」のことを言うようです。 「予後がよい」「予後良好」と言うと見通しが良いことを意味します。また、逆に「予後が 悪い」「予後不良」というと、見通しが悪いことを言います。予後にもいくつか種類があって 「予後」が生存期間をあらわすこともあれば、後遺症が残るかどうかを基準に「予後良好」 「予後不良」ということもあります。生存期間をあらわす「予後」は生存率という指標で 良く耳にするかと思います。

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ウィルス性肝炎の種類と原因

ウィルス性肝炎には沢山ありますが、B型C型の肝炎が良く知られていて、感染経路として B型は主に垂直感染(母子感染)、水平感染(性行為)によるものがあり 血液感染します。現在、B型肝炎の母子感染については出産時に適切な処置をするので、 ある程度は防げるとされています。予後は良好といえましょう。
C型肝炎については、かつては輸血が原因であったのですが、現在は輸血で感染する 可能性は低くなってきているようです。母子感染もほとんど見られません。原因として 考えられるのは、注射針の共有、薬害によるものになるでしょう。

肝炎の予後

肝炎の予後を見てみると、肝炎が肝硬変に移行するのは慢性肝炎からです。 急性肝炎の場合、まれに劇症肝炎を起こすことがあるのですが、ほとんどの場合は 数ヶ月で症状はおさまるといいます。
B型肝炎が慢性化しているのは母子感染の場合が多く2〜3歳の免疫の機能が未発達の 時期に感染した場合に慢性化します。それよりも後に感染したのであれば、 急性のB型肝炎を発症しますが、抗体が出来るので、抗体によりB型肝炎ウィルスは なくなり完治します。

肝炎の予防法・処置など

B型肝炎の予後として肝硬変があるのですが、それを予防する方法として、 ワクチンが有効です。慢性化するのは幼児期に母子感染した場合なので、 その際にはワクチンを打って予防します。それ以降は免疫機構が働くので 抗体が生成されウイルスを退治してくれるのです。
C型肝炎の場合は現在のところインターフェロンなどの治療法があります。